サポート詐欺とは
サポート詐欺とは、webサイトを閲覧中、突如として「ウィルスが侵入した」、「トロイの木馬に感染している」、「脆弱性が発見された」等を画面に表示させ、ウィンドウを最大化させることによってマウスクリックを封じた上で、不安をあおるような文面を用いて被害者に電話を掛けさせる詐欺です。また、音声によって警告することによって、さらに不安を煽ります。

(実際のサポート詐欺の画面です。)
巧妙な手段を用いてリンクをクリックさせようとします。

広告に紛れ込ませる、魅力的なコンテンツを表示して誘導する等の方法がありますが、中には左側のような「次へ」と表示させ、あたかも次のページを表示させるように見せかけた偽のボタンを使うパターンも非常に多いです。
(左のボタンはただの画像です)
表示の削除方法
表示された場合は、まず慌てないこと、そして表示されている電話番号には絶対に電話を掛けてはいけません。
方法1:ESCを長押しして画面最大化を解除させる。

キーボード左上にある「ESC」キーを長押しします。(数秒、長くて5秒以上。)

最大化が解除された後、原因となっているwebサイトを×を押して閉じます。
どのサイトか不明の場合は一番右上の×をクリックします。
(警告文内の×印や閉じるは極力触れないほうがいいです。)
方法2:PCを再起動する。

CTRL+ALT+DELETE キーを
同時に入力すると、左の画面が表示されますので、右下から再起動を行います。
電話は絶対に掛けない!
急な大音量の警告音に不安を煽る画面ですが、絶対に電話してはいけません。
カタコトで喋る人物が電話対応し、遠隔操作アプリのインストールを指示してきます。
その後、「銀行口座が心配だ」等と騙し、IDやパスワードを聞き出したり、後ろ側でファイルの暗号化などを実行し、高額なサポート料金を要求してきます。
サポート料金を支払っても、データや口座が完全に復旧するとは限りません。
セキュリティソフトが反応しないため、知っておくことが重要。
ウィルスを侵入させる手順ではなく、あくまで被害者側の操作によって誘導させるため、セキュリティソフト等は反応しません。(遠隔操作ツールも公開されている普通のソフトです。)

